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B'z PEPSI NEX PREMIUM LIVE  [音楽]

B'z PEPSI NEX PREMIUM LIVEから先ほど帰ってきました。
興奮冷めやらぬ中、ライブレポをします。今回の会場は新木場Studio Coastでした。
新木場駅に着くやいなや、「チケット譲ってください!」「同伴させてください!」のプラカードを持つ人が沢山。
あらためて、今回のライブがいかにレアだったか分かりました。

会場近くに着くと、「B'z」ロゴのツアートラックを発見。
そして、プラカードの数が更に増えていました。

DSCN0363.JPG


入場は整理番号順に行われるとのこと。
僕はP-600番付近なのですが、到着した時は、既に「1700番の人入ってください」とのアナウンスが・・・・
案の定、会場はぎっしりでステージ付近は近づくことすらできませんでしたorz
30分前で大丈夫だろう、と勝手に思い込んでいましたが、考えが甘かったようです。
このスタジオは、一階の後ろ部分がバルコニーのようになっているので、そこで観ることにしました。
最初は気は乗らなかったのですが、段差の上にある分ステージがよく見渡せるうえに、後ろに人がいないので、前列のようにもみくちゃにされないのは、意外な収穫でした。
ゆっくりしたスペースで騒ぎたい僕のような人間には丁度よい場所ですね。
あっ、入場前に係員の方から冷えたペプシを貰えました。

開演前BGMが終わり、会場がざわつき始め・・・
メンバーがステージに登場!
後ろとは言え、超近いな!ライブのS席なんてなんのその状態です。
稲葉さんを除くメンバーでイントロが始まり、ついに稲葉さんが登場すると会場のテンションが最高潮に。
会場に爆音が響き渡り、ついにライブスタート!

1.Love Bomb
いきなりきました、最新のCM曲。
通常のライブでは後半の盛り上げ部分で流れることが多いですが、まさかの一曲目。
「愛のバクダン」の英詞バージョンですが、デジタル音が入ったことで新鮮な気持ちで聴けますね。
爆音にも負けない力強い歌声から、喉の調子はC'monより良さそうな印象を受けました。

2、GO FOR IT BABY~キオクの山脈~
今回一番聴きたかった大本命キタ━(゚∀゚)━!
ヤベェ・・・超カッコいい・・・
畳み掛けるギター、突き抜けるようなシャウト、しばきまわすようなドラム、ズンズン響くベース、圧巻ですマジで。
CDでもかなりお気に入りだったのですが、ライブの爆音と共に聴くと別格にいいわ。
ライブで初お披露目の曲なのに、「アッアッアッアッア-ッ」の部分は何故か合唱状態に。
考えることは皆同じなんですね(笑)

ここでB'zのお決まりのアレが。

B'zの・・・B'zの・・・B'zの・・・
B'zのプレミアムライブにようこそーー!!!

3.ultra soul
はえーなオイ!
ここでまさかのこの曲。
てっきりラスト付近かと思っていましたが、意外すぎる。
ライブでは定番の曲ですが、英語詞になったことでリズムが変わっています。
しかし、ウルトラソウル!ハーイ!はいつも通り。

4.SPLASH
C'monでも披露されましたが、英語になってファンの評価がうなぎ上りの一曲。
一応歌詞も知ってはいるのですが、メロディーに乗せて歌うと超難しいですハイ。
いやー大量の英詞をうまく歌える稲葉さん凄いっすわ。
そして、やっぱりカッコいいですな。

5.Brighter Day
SPLASHの後静かになったと思ったら意外すぎる曲が来ました。
全然予想してなかったのですが、そういえばこれも全英詞曲でしたね。
正直CDではあまり印象に残ってはいなかったのですが、生で聴くと印象が全然違います。
ちょっとこれからじっくり聴きなおしてみたくなりました。
ファルセットうまいな~。

ここでMC。
「プレミアムライブ」っていう言葉が苦手らしく、噛みそうになってました。
大阪でも怪しかったそうですw

ここで稲葉さんがアコギを持ち始め、「ナナナーナナ」と口ずさむ・・・
6.Easy Come Easy Go
これも久しぶりでしょうか、生で聴くのは初めてです。
会場は「ナナナ、トゥルトゥトゥ」で合唱。
ゆっくりノれる曲もいいですね。

7.MOTEL
意外すぎる、今回のセットリストで一番ビックリしました。
会場からも叫び声にも似た声が。
随分昔の曲なので、当然生で聴くのは初めてです。
CDでもそうですが、松本さんのソロ~稲葉さんの「一人じゃいられないなら~」の一連の流れ素晴らしすぎます。
ブルース調の曲大好きです僕。

8.もう一度キスしたかった
大好きな曲キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!
隣にいたお姉さんが「ヤバいヤバい」と泣きそうになってました。
2008年のライブ以来でしょうか、生で聴けて感動です。
ピアノソロからの入り、中間の美しいギターソロ、ラストのアレンジ版ギターソロ・・・最高です。

再びMC。
「みんなどこから来たの?」と稲葉さんが質問し、北海道から九州、そして岡山が出たとき稲葉さん嬉しそうでした。
「珍しい曲もやるので、一緒に歌ってください」と言い、次の曲へ。

9.ミエナイチカラ~invisible one~
またまた来ました、超好きな曲。
聞き覚えのあるギターの速弾きが聴こえた瞬間顔がにやけました。
いやーイイ!言葉はいりませんね。
地獄先生ぬーベー怖かったですw

メンバー紹介のMC。
ベースのバリーが普段からペプシを愛飲しているらしく、ペプシマンの話題になりました。
会場大爆笑w

10.ねがい
ピアノがイントロから想像するに、多分BUZZバージョンでしょうか、会場も大盛り上がり。
「赤から黄色、白から黒へ」の部分で、歌詞と照明が同調していたのが印象深かったです。
歌詞、リズム共に面白い曲ですが、生だと超カッコいいなぁ。
演奏頻度は高くないですが、定番曲にしてもいいくらい良かったです。

11.into free Dangan
ドラゴンズドグマのテーマ曲ですね。
C'monでは日本語版でしたが、今回は当然英語版。
イントロ、ギターソロが随分変わりましたが、静かな中にも力強さを感じる曲になりましたね。
ラストはシャウトっぽくなってたかな?
ちなみに稲葉さんは水を客に吹きかけてました。

12.juice
間髪入れずにこのロックナンバー。
途中で客を煽る場面で、「ヘーイヘイヘイヘーイヘイ」。
学園天国意識してましたね、確実にw
次第に語尾がハイトーンになり、ラストはシャウトに。(まさかのボイトレ実践の場)
会場のノリ、音響が凄かったです。
ボイトレしていたおかげで、何とかついていくことに成功w

13.IT’S SHOWTIME!!
最近ライブでの機会が増えてきましたね。
MAGICではキーボードが相当前に出ていましたが、今回はだいぶ抑えたのか、ギター、ドラムが大迫力。
稲葉さん「僕に足りないのは」客「想像力」稲葉さん「Yes!」の流れがイイですね。


MC。
稲葉さん「今日はありがとうございました!」
以下、忘れましたw

14.衝動
怒涛のロックナンバーもコレでラスト、まさかの衝動で締め。
「衝~動!」は会場皆で合唱。
「GO FR IT、愛情こそが衝動」の部分で合唱、腕振り、手拍子が響き渡っていました。

ここでメンバーが一旦裏にひきました。
5分後くらいに、全員ペプシのTシャツ、手にはコーラを持ち登場。
稲葉さんと松本さんが乾杯してました。

15.HEAT
まさかの提供曲HEATが来ました。
会場が超沸いており、またまた隣にいたお姉さんとお兄さんが「ヤバいヤバい、スゲー!」って連呼してました。
セルフカバーすることはないかも、的な事を言っていた矢先の出来事ですw
唯一悔やまれるのが、僕がこの曲をほとんど知らなかったことですかねorz
出だしでHEATということは分かったのですが、いかんせん三回くらいしか聴いたことなかったので、メロディーも歌詞もほとんど覚えていませんでした。
ただ、聴いた限り、メロディーがとても良かったので、是非今後セルフカバーとして収録してほしいですね。

ラストMC.
「近いうちにまた会うでしょうから、その時また会いましょう!」
「せーの、お疲れ!」で締め。
シェーンがスティックを投げてました。羨ましい・・・

ライブも終わり、最後にスタジオの写真も撮ってきました。
DSCN0362.JPG


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振り返ってみて、今回の稲葉さんの調子は相当良かったと思います。
動きのキレ、シャウトの迫力、どれをとっても近年のライブの中で一番良かったんじゃないかと思います。
小さな会場では大きなセットこそ組めないですが、バンドの演奏力が直に伝わる、まさに「音楽」のみの勝負だったのではないでしょうか。
今まで何度かライブに足を運びましたが、これだけ間近で演奏を楽しむことが出来たのは初めてでした。
自分もバンド組んでみたい!と思わせるプレミアムライブの名にふさわしい素晴らしいライブでした。
次回あるかは分かりませんが、今度も狙っていきたいですね。

それにしても、今回のセットリストは意外だらけでしたね。
誰がMOTEL、HEATを予想できたでしょうか。

僕自身、こういう小さな場でライブを聴くのは初めてだったのですが、音響、見やすさ、会場の一体感は代えがたいものがありますね。
特に、お客の一体感、細かい音まで聞こえる音響(さすがにCD並みとはいきませんが)は大きい会場より
楽しめる気がします。
またこういう小さな場でライブを観たいものです(多分チケットは取れないでしょうが)
B'zを生で聴いたことない方にも是非聴いてほしいですね。

いやー良かった。
本当に良かった。
マジで良かった。
最高に良かった。

もう、この事実だけで十分です。
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